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2010年8月18日 (水)

新・座頭市物語

1963年3月15日に劇場公開された、『新・座頭市物語』を観ました。

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シリーズ三作目になって、座頭市もカラーになりましたよ。

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前作で兄や昔の恋人の存在が明らかになり、今作では故郷である笠間に帰ります。

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ソコで、かつて斬った男の弟である島吉(須賀不二男)一味に襲われましたが、偶然居合わせた男が止めに入りました。

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男は、かつての剣の師匠である弥十郎(河津清三郎)でした。

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久々の再会を喜び、市も修業した道場に足を踏み入れると、弥十郎の妹で旧知の弥生(坪内ミキ子)が。

場面変わって、水戸天狗党の残党が流れ流れて落ち延びて笠間にまでやって来ました。

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逃げまくりの日々で金に困った紀之助(丹羽又三郎)は、弥十郎の元へ。

そして、悪事を持ち掛ける・・・。

市を巡る復讐劇に、弥生との色恋沙汰、そして師弟との関係が絡み、多少強引な箇所はありながらもクライマックスまで突っ走ります。

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師匠が河津清三郎って時点で胡散臭さ満開だったり、(後に某番組で悪の組織を率いる幹部になる)丹羽又三郎や、

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遠藤辰雄、さらには須賀不二男という悪役祭(ココでの遠藤辰雄は悪役じゃないけど)が実にゴキゲンだったり、ソノ中でも須賀不二男が市に“らしく“ない男気を見せて散ったり、

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ヒロインの坪内ミキ子が異様に若かった(実は連想ゲームの印象しか無かったもので)りと、市を囲むキャストは勿論ですが・・・。

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段々と市の素性が明らかになっていくにつれて、

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かつて市と関わった人々が市の前に立ちはだかり、

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次々と悲劇を背負う重厚な人間ドラマをシッカリと描いていきながら、シリーズは続いていきます。

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