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2010年8月17日 (火)

続・座頭市物語

1962年10月12日に劇場公開された、『続・座頭市物語』を観ました。

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最近よく観るシリーズ作品だと、主要キャスト以外はまるっきり別の話なんてものばかりだったので、座頭市みたいに普通の続きモノが逆に新鮮だったりする。

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渡し舟に乗ろうとしていた乗客を無理やり降ろしたヤクザ連中と、たまたまソノ舟に乗っていた市(勝新太郎)とひと悶着。

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ヤクザ連中は市を追いかけるも、

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たまたま通りがかった片腕の浪人に追い払われることに。

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ヤクザ連中から逃れた市でしたが、一難去ってまた一難。

曰く付きの大名をモミモミした帰り道を、秘密を封じんとばかりにいきなり侍に襲われます。

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しかし、市に敵うはずもなく玉砕。

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そんな感じでクビに賞金を賭けられるハメとなった市ですが、たまたま入った飲み屋で働くお節(水谷良重)に昔の恋人を重ね合わせる。

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ソコにまたまた現れた浪人と、一緒に悪さを働いている三蔵(中村豊)もお節が気になる様子。

さらに、お節の風貌が市と浪人に共通する誰かに似ているみたい。

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結局はお節は市とひと晩を過ごし、翌朝には行くところがあるという市の為に舟も世話してくれましたよ。

今度来るときは、昔の恋人の代わりじゃないとイイですけど。

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一方、浪人は市と因縁がある飯岡助五郎(柳永次郎)から、市を何とかしようと話しています。

腹黒い助五郎は、浪人にも賞金が賭けられていることを知っており、ソッチのほうも何とかしようと策略している模様。

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そんな中、前作で剣を交え、市に敗れた平手造酒(天地茂)の回向の為に寺に行く途中、義理堅い市はわざわざ飯岡一家にご挨拶に現れます。

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市が近くに来ていて、なおかつ命を狙われていると知ったのは、前作で市とイイ仲になるも結ばれず、今作では大工の所に嫁に行くことになっているおたね(万里昌代)でした。

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早速、市のところへ向うおたね。

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感動の再会もつかの間に、大体の状況を察していた市は、バッタバッタとチンピラ共を斬り倒し、

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遂に浪人と対峙しましたが、実は浪人の正体は市の実の兄で、なおかつ恋敵の与四郎でした。

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演じるのは、大映作品初出演の為に若山富三郎から改名した城健三郎。

実の兄弟が劇中でも兄弟役として登場していますよ。

当然ながら二人の殺陣は迫力満点ですが、どうも先生が弟に遠慮しているように見えなくもない。

二人を見て、静かにソノ場を立ち去るおたねですが、果たして胸中や如何に・・・。
(続きは以後に描かれていますが)

あと、終わり方が唐突に感じるのも異色です。


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