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2010年4月30日 (金)

帰って来た女必殺拳

もうひとつついでに、1975年8月末に劇場公開された女必殺拳シリーズ第3作目『帰って来た女必殺拳』も観ました。

当然ながらコレも志穂美悦子主演作ですよ。
(同時上映は『トラック野郎 御意見無用』)

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2010年4月29日 (木)

女必殺拳

『華麗なる追跡』をアップしたついでに、栄光の志穂美悦子初主演作品として1974年8月末に劇場公開され、現在も日本映画史に燦然と君臨する『女必殺拳』についても書こうかなと。

悦ちゃん主演のいきさつは既に前回書いているので、ココでは省略することにします。
(同時上映は『極道VSまむし』)

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2010年4月28日 (水)

華麗なる追跡

まだまだ鈴木則文特集は続きますが、遂に当ブログにも志穂美悦子作品が登場しました。

残念なことに結婚後はほぼ引退状態となっておりますが、悦ちゃんの意思を継いでか娘さんも女優になっ たり、さらには旦那さんも今や肉体派シンガーとなっています。

多分ワタシがリアルタイムで悦ちゃんの名前を知ったのは欽ドンだと思いますが、改めて振り返ると実はビジンダーでの雄姿、『宇宙からのメッセージ』、さらには『ジャッカー電撃隊』での客演など、知らず知らずのうちに画面で対面していたんですよね。

恐らく、ソレまでの日本には存在しなかったであろう主演を張れる本格派カラテアクション女優として映画史に君臨し続けるであろう悦ちゃんと、東映プログラムピクチャーの雄として才能を発揮しまくった鈴木則文監督がタッグを組んで制作されたのが、1975年のGW商戦に向けて公開された『華麗な る追跡』です。
(同時上映は『県警対組織暴力』!)

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2010年4月27日 (火)

現代ポルノ伝 先天性淫婦

またまた鈴木則文監督作品が続きます。

今回は、1971年12月に劇場公開された『現代ポルノ伝 先天性淫婦』です…って、コレまた強烈なタイトルだ(苦笑)。
(同時上映は、菅原文太の『関東テキヤ一家 浅草の代紋』)

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2010年4月26日 (月)

エロ将軍と二十一人の愛妾

歌手を目指したものの、結局は東映に戻ってきた池玲子が、ミキティのサポートを数作を経た末に得た復帰初主演作『エロ将軍と二十一人の愛妾』も、コレまた則文節が炸裂した作品となっております。
(1972年12月劇場公開。同時上映は『不良番長 骨までしゃぶれ』という、コレまた強力な組み合わせ)

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2010年4月25日 (日)

徳川セックス禁止令 色情大名

鈴木則文監督作品も久しぶりかな(苦笑)。

ソレにしても、『徳川セックス禁止令 色情大名』というのも凄いタイトルだよ。

こんな作品で、当時の東映(1972年)はGW商戦の勝負を賭けたんだからコレまた凄い。
(同時上映は『不良番長 のら犬機動隊』という最強のカップリング)

しかも大ヒットしたっていうんだから、本当にイイ時代だよね。

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2010年4月24日 (土)

昼下りの女 挑発!!

『八月の濡れた砂』と『不良少女 魔子』を最後に路線変更を図った日活ですが、ソレまで在籍していた多くのスターは新たな活躍の場を求めて会社を去っていきました。

こうして従来のアクション映画から低予算のロマンポルノ路線に移行していくも、ある程度の規定さえ守れば好きに制作出来る状況を逆手に取って、色んな作品が世に出ることに。

正直なところワタシが抱いていたロマンポルノというのは、かなり陳腐なものだったんですけど、改めて歴史をひっくり返してみると『おくりびと』の滝田洋二郎監督をはじめ、根岸吉太郎監督、森田芳光監督など現在も普通に大作を世に出している監督を輩出しているし、長谷部康春監督や藤田敏八監督、 田中登監督や神代辰巳監督など著名な監督の作品が制作されていたりで、実はプログラムピクチャー好きにとって隠れた好素材が多いということが判明し、おかげでコレまでに増して日本映画を掘り下げていく事態になりました。

そんな中でぶち当たった斉藤信幸監督作品である『昼下りの女 挑発!』という作品…。

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2010年4月23日 (金)

資金源強奪

東映作品を取り上げるのは、随分と久しぶりな気がする。

先月、東映チャンネルで放送された『資金源強奪』という作品を観ました。

ふかさくきんじ監督(何故か今作では平仮名名義)と高田宏吉脚本という名コンビによる、1975年6月21日に公開された奇跡的な作品です。
(同時上映は、三東ルシアの『青い性』)

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2010年4月22日 (木)

めくらのお市物語 真っ赤な流れ鳥

ココ最近でかなりの数の邦画を観ておりますが、たま~にどうしようもなくつまらない作品にぶち当 たるものの、大抵はまあ普通に楽しめる娯楽作品かなぁという感じ。

そんな中で、個人的に衝撃を受けた作品も多々ありまして、今回はそんな作品を取り上げようかと。

現在では表現的になかなか大きな声で言いにくいタイトルで、ソレがネックで封印作品として語られ ることの多い『めくらのお市 真っ赤な流れ鳥』ですが、今月チャンネルnecoで放送されるというので観てみようかと思い、録画しておきました。

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2010年4月21日 (水)

無頼 殺せ

(またまた前回から続きます)

1969年3月に劇場公開された無頼シリーズ第6作目『無頼 殺せ』は、前作と監督・脚本共に同じ(脚本は永原秀一との共同執筆)で、当然ながら渡のアニキと松原智恵子の黄金コンビ主演で制作されております。

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2010年4月20日 (火)

無頼 黒匕首

(またまた前回から続きます)

1968年の年末に劇場公開された無頼シリーズ第5作目『無頼 黒匕首』は、前作と同様に池上金男脚本 、小澤啓一監督のコンビで制作されました。

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2010年4月19日 (月)

無頼 人斬り五郎

(またまた前回から続きます)

1968年12月に劇場公開された無頼シリーズ第4作『無頼人斬り五郎』でも、当然ながら渡のアニキと 松原智恵子の魅力が炸裂しておりますぜ。

脚本が池上金男、監督が小澤啓一というコンビが復活しています。

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2010年4月18日 (日)

無頼 非情

(前回から続きます)

無頼シリーズは全部で6作ありますが、話しが連続しているのは最初の2作だけで、残りのタイトルで は五郎以外が別キャラとなっております。

なので、1968年8月に劇場公開されたシリーズ3作目『無頼非情』では、藤川五郎以外で継続してシリ ーズ出演している数人の俳優は別の人物として登場します。
(深江章喜は前2作で別の代貸として連投してましたが)

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2010年4月17日 (土)

無頼より 大幹部

現在の渡哲也に石原プロ社長としての顔や、『マグロ』とか『結婚』の番宣フレーズの印象しかない人には、『仁義の墓場』や『無頼』シリーズを観てもらって「コレからはアニキと呼ばせて下せぇ」と思わせるくらい画面からほとばしる渡のアニキの男気をビンビンと感じてほしいものですね。

まあ、かくいうワタシも数ヶ月前まではせいぜい大門の印象が強かったのですけど(苦笑)。

なわけで、1968年1月に劇場公開された無頼シリーズ1作目である『無頼より 大幹部』を観ました。

今作は、昨年にwowowでシリーズ一挙放送した際に唯一録画し損ねていたんだけど、晴れて今月のチャンネルnecoで放送されたことにより、ようやく何かつっかえていたものが取れたみたいな感じになっています。

監督は日活アクションの巨匠である舛田利雄です。

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2010年4月14日 (水)

大幹部 無頼

まだまだ日活ニューアクション特集は続きます。

野良猫ロックと並んで、日活ニューアクションの傑作として名高いのが、渡哲也と松原智恵子の無頼シリーズです。

あいにく現時点で無頼シリーズはDVDになっていないのですが、幸い昨年wowowでシリーズ一挙放送が実現してくれたおかげで観ることが出来たんですよね。

しかし、実のところ当初の視聴目的は…。

ということで、今回取り上げたのはシリーズ2作目『大幹部無頼』です。

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2010年4月13日 (火)

不良少女 魔子

映画界の斜陽に歯止めがかからず、敢なく映画制作をストップすることになった日活最後の作品が、藤田敏八監督の『八月の濡れた砂』と蔵原監督の『不良少女 魔子』でした。

『八月の濡れた砂』に関してはまた別の機会に改めて触れることにして、ココでは『不良少女 魔子』について。
(一応、日活ニューアクション特集の流れってことで。)

日活含めた映画業界の湿った雰囲気と、ベトナム戦争による世界的なイヤな感じ、従来のハリウッド映画の枠を外れたアメリカン・ニューシネマの流れ、もちろん日本社会の流れに対してなどが従来の勧善懲悪なヒーロー映画の路線から逸脱した画期的な作品が生まれた背景にあるのでしょう。

例え映画業界の雰囲気は暗くとも、そんな時代に生まれた作品に今でも存分に楽しめる傑作が多く、ワタシのような後追い世代(の一部)に衝撃を与えています。

『不良少女 魔子』も公開当時(1971年8月25日)は日活の状況と相まって厳しい入りだったようですが、DVD化されて2010年でも普通に家庭で観れるなんてことを想像した当時の関係者は誰一人としていなかったんじゃないすかね。

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